北海道に移住して学んだことから、札幌観光と札幌生活に本当に役立つ情報へまとめあげたブログです。

西11丁目駅に引越しするメリット&デメリット(東西線/札幌市営地下鉄)

札幌は、人口が200万人に近く、北海道で一番大きな都市ですから、多くの方々が様々な理由で引っ越しされてきます。

勤務先の転勤や学校への入学といった数年間のために引っ越して来られる方、リタイア後だけでなく若くしても北海道に快適生活を求め「移住」してくる方もいます。

その中には、札幌での生活経験もなく、実生活情報が少ないままに住む場所を決めなければならない方も多いことでしょう。

特に、会社の転勤命令で急遽引っ越しが決まった方などは、少ない情報と短時間の中で、下手をすれば現地を見ることなく不動産物件の画面・ペーパーだけで決めざるを得なく、住み始めてみて後悔するという方も多いと思います。

そこで本サイトでは、そんな方々に最寄駅をどこにすればよいかを決めるお手伝いとして、札幌市営地下鉄3線(東西線・南北線・東豊線)の44駅(さっぽろ・大通を除く)について、その駅付近に引っ越しをすると、どのようなメリットとデメリットがあるのかをまとめてみました。

今回は、東西線の「西11丁目」駅についてです。

まず先に「メリット」と「デメリット」をまとめ、続いて、メリット・デメリットの根拠にもなる、その駅の「交通の利便性」「買い物の利便性」「駅の発展性」について、具体的なデータや店舗名などを順に並べました。

住む方の好みによって情報に対する善し悪し捉え方が違うので、できる限り個人的な感想は含めず、できる限り客観的にまとめてみました。

西11丁目駅に住むメリット

❶札幌の都心部である大通駅へは地下鉄でたったの1駅で、タクシーを利用してもワンメーター(670円)です。

❷西11丁目駅自体は、札幌一の観光名所である大通公園の真下に位置しています。

緑豊かな大通公園が朝の散歩コースにもなり、1年間の半分くらいは何かしらの大きなお祭り・イベントが開催されていますので、お祭り好き・飲んだり食べたりするのがお好きな方には、とても都合の良い居住地域であると言えます。

❸西11丁目駅から徒歩2~3分に札幌市中央区役所があり、行政手続きが必要になったときは便利です。

❹大通駅周辺の商業施設や狸小路・すすきのといった繁華街にも徒歩圏内です。

札幌駅~大通駅~狸小路~すすきの駅の間の約2kmに、札幌市内の様々な注目スポットが凝縮されていますので、街の賑わいを身近で楽しみたいという方には、とても良い立地です。

西11丁目駅に住むデメリット

❶徒歩圏内にコンビニエンスストアは充実していますが、スーパーマーケットやドラッグストアなどがないため、日常の買い物には不便です。

食品が買えるのは、まいばすけっとやパン屋さん・コンビニくらいです。

❷マンション費用(賃貸料・購入価格)は、かなりお高めな地域です。

円山公園に比べればお安めですが、札幌市内ではかなり高い方の部類に入ります。

1つ注意したい点としては、マンション名に「大通公園」という文字が入っている物件が多いのですが、大通公園が部屋から見ることができる物件は、かなり限定的であるという点です。

ちなみに、大通公園が確実に眺望できる部屋は、大通公園沿いに立地しているマンションにほぼ限られます。

そして、南向きのリビングから大通公園を眺めることができるマンションを希望する場合は、次の3物件しかありません。

・ザ・ライオンズ大通公園タワー
・レジデンスタワー大通公園
・クレアシティ大通公園

❸大通公園に近くお祭り・イベントを間近に楽しめるということは、その分、騒がしい地域でもあるということです。

よく大通公園の飲食ブースに、近隣の方に迷惑なので大騒ぎをしないように!といった注意看板が設置されているほどです。

❹会社勤務の方は、間違いなく通勤手当がでませんから、地下鉄に1駅乗って通勤されたい方は自腹となります。

夏は、朝晩涼しいので10分~20分くらい歩いて帰るのは健康的で良いのですが、冬の朝晩は雪道がツルツル路面になっていることが多いので、長い時間歩くのはストレスになるかもしれません。

交通の利便性

札幌中心部・終点駅までの地下鉄所要時間

大通駅まで2分、宮の沢駅まで14分、新さっぽろ駅まで21分です。

札幌中心部からのタクシー料金

大通駅から西11丁目駅まで両駅間の距離で670円前後(ワンメーター)です。
(道路状況や走行経路等で多くかかる場合もあります)

新千歳空港までの交通アクセス

地下鉄(新さっぽろ駅)からJR線(新札幌駅から快速エアポート・15分間隔)に乗り継ぎの場合「21分+乗換+28分=49分+乗換時間」、直行バスの場合「85分(所定時間)」となります。

他路線の複線利用可能駅(徒歩30分以内)

❶中央区役所前駅(市電)まで2分(190m)

❷大通駅(地下鉄)まで10分(800m)
大通駅まで行けば、西18丁目駅を通る東西線とは別の地下鉄路線である南北線と東豊線も利用することができます。

❸札幌駅(JR)まで22分(1.8km)

大通公園より北側(JR札幌駅方向)に住めば、地下鉄とJR線両方の複線利用が十分に可能となります(市電には少し遠くなりますが)。

更には札幌駅~大通間の大地下道であるチカホ(札幌駅前地下歩行空間)寄りに住めば、大通駅~札幌駅間は地下道を歩く=信号待ちがなく、冬も雪道を歩かなくて済むという大きなメリットを得ますので、かなり便利になります。

買い物の利便性

買い物の利便性を計るために、各駅にある買い物店舗を店舗名と駅からの距離について、以下の通り抽出してみました。

➀どの店舗をどの範囲まで抽出するのか?について、こんな店舗が近くにあったら便利ではないか!という業態に絞り、またその業態店舗の利用方に応じて駅からの範囲(距離・分数)について設定を変えてみました。

②店舗までの距離を駅からの直線距離で表記している場合は、徒歩の目安分数は通る経路や歩く速度によって変わりますが、大よその目安としては次の通りで見て下さい。
直線距離800m・・・徒歩約10~15分
直線距離560m・・・徒歩約7~10分
直線距離400m・・・徒歩約5~7分
直線距離280m・・・徒歩約4~5分

③店舗のデータは2018年8月時点です。その後の出退店により多少の変化はありますので、その時点での正確性についてはご注意ください。

スーパー・コンビニなど日常の買い物店舗

❶スーパーマーケット/駅から直線距離800m以内
190m まいばすけっと南1条西10丁目店
430m まいばすけっと南2条西8丁目店
540m まいばすけっと北2条西14丁目店
640m まいばすけっと南5条西10丁目店
800m コープさっぽろ植物園店

❷コンビニエンスストア/駅から直線距離280m以内
セイコーマート2店舗、セブンイレブン1店舗、ローソン1店舗、ファミリーマート1店舗

❸ドラッグスストア/駅から直線距離560m以内
該当の店舗はありません

❹100円ショップ/駅から直線距離560m以内
280m 100円ショップシルク札幌中央店

家電・衣料品など非日常的な買い物店舗

❶ファッション・スポーツ系店舗/駅から直線距離400m以内
該当の店舗はありません

❷メガネ・コンタクト系店舗/駅から直線距離400m以内
150m 眼鏡市場札幌中央11丁目店

❸家電量販店・PC系店舗/駅から直線距離800m以内
390m ヤマダ電機テックランド札幌本店

❹ホームセンター系店舗/駅から直線距離800m以内
該当の店舗はありません

❺家具・大型雑貨系店舗/駅から直線距離800m以内
630m 東急ハンズ札幌店 2019年現在、東急ハンズは札幌駅近くのさっぽろ東急に移転

ファミレス・ファストフード・カフェ店舗

❶ファミリーレストラン系店舗/駅から直線距離800m以内
該当の店舗はありません

❷ファストフード系店舗/駅から直線距離400m以内
60m 吉野家大通西10丁目店
160m すき家札幌石山通南一条店
390m モスバーガー札幌大通西14丁目店
390m ゆで太郎南一条店

❸チェーン系カフェ店舗/駅から直線距離400m以内
220m カフェ・ド・クリエ札幌西11丁目店

ATM・スポーツジムなど生活に必要な施設

❶銀行・ATM店舗/駅から直線距離280m以内
すぐ近く 北海道銀行地下鉄西11丁目駅ATMコーナー
すぐ近く 北空知信用金庫札幌支店
90m 北洋銀行札幌西支店
180m 北洋銀行札幌第二合同庁舎ATMコーナー
180m 札幌南一条中郵便局
200m 北海道銀行南一条支店
260m 札幌北一条郵便局

❷スポーツジム店舗/駅から徒歩15分以内
5分 ロイトン倶楽部
6分 セントラルウェルネスクラブ札幌

❸チェーン系書店/駅から直線距離800m以内
該当の店舗はありません

❹レンタルビデオ店/駅から直線距離800m以内
該当の店舗はありません

駅の発展性

西11丁目駅の利用者数(2016年・1日平均乗車人員)は16,068人でした。

過去10年間の利用者数の推移は2006年の14,786人から2011年には13,809人と、前半5年間の伸率は93.4%、後半の5年間で116.4%、10年間トータルでは108.7%でした。

地下鉄3路線全駅の平均は107.8%で、南北線16駅の平均は98.5%、東西線18駅の平均が113.1%、東豊線14駅は116.6%でした。

札幌市営地下鉄の全49駅(さっぽろ2路線・大通3路線を各1駅ずつとして)のうち利用者数(乗車人員)では9位で、10年間の伸率では32位となります。

あまりにも都心部であり過ぎるため、住むよりも働くエリアとしての機能の方が多い場所でもあるため、住居者の増加は少なかったエリアと言えます。

また、通勤地である大通駅や札幌駅周辺まで距離が近すぎるため、会社から定期代の支給が出ない場合が多いので、徒歩または自転車での通勤者が多くなり、西28丁目駅の利用者が増えにくかったとも想定できます。

最後に

最後に、札幌市営地下鉄線の全46駅の中で、おススメの駅をご紹介しますので、よろしければ、駅名から飛んでみてください。

利便性からおススメの駅

各駅のメリット&デメリットを総合的に判断して、おススメの駅をご紹介します。

少しお高めでも良ければおススメの駅

バスセンター前駅
新さっぽろ駅
琴似駅

利便性の割にリーズナブルな駅

東札幌駅
麻生駅
白石駅

住みたい街ランキングSUUMO-2018

1位:さっぽろ
2位:円山公園
3位:大通
4位:琴似
5位:麻生
6位:新さっぽろ
7位:平岸
8位:桑園(JR線)
9位:中島公園
10位:北24条
※さっぽろ駅と大通駅は、本サイトで記事を作成しておりません(情報はいくらでもあるため)
※バスセンター前駅周辺の創成川イースト地域は、さっぽろ駅・大通駅周辺地域と重複します。

交通の利便性が良い(特色のある)駅

都心部:さっぽろ・大通駅の隣駅

西11丁目駅
バスセンター前駅
北12条駅
すすきの駅
北13条東駅
豊水すすきの駅

始発駅(地下鉄)

宮の沢駅
新さっぽろ駅
麻生駅
真駒内駅
栄町駅
福住駅

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