北海道に移住して学んだことから、札幌観光と札幌生活に本当に役立つ情報へまとめあげたブログです。

札幌のお花見観光(桜・5月・GW)で迷ったらこの4選!

関東以西の本州などでは3月下旬から4月上旬頃に桜のお花見が盛んですが、北海道では、桜のお花見は5月が中心です。

そして、札幌や函館では桜の見ごろがゴールデンウィークにやってくる年が多くなってきたこともあり、北海道旅行中にサクラのお花見観光を求める旅行者も増えています。

大きな大地の北海道では、函館や札幌からサクラの開花は始まり、釧路や根室に行きつくまでに3週間ほどかかります(例:2019年は札幌が4月24日、釧路と根室が5月9日)。

そんな北海道において、札幌は2014年~2019年まで6年連続でゴールデンウィークに見ごろを迎えているので、ゴールデンウィークの旅行に札幌観光はうってつけなのです。

しかし、札幌でサクラ観光と言っても、いろいろ調べてみると名所らしきスポットが10か所以上は見つけられてしまい、どこを選んだらよいのか?正直困ってしまう方も多いと思います。

そこで、数ある札幌市内の桜の名所の中から4か所を厳選しました。

また、実は桜よりも見ごたえがあると思っている「梅」の名所についても、今回ご紹介します。

桜と梅が同時に楽しめるのが札幌お花見観光の特色であることは、あまり知られていませんが、是非とも旅行日程に余裕のある方は1度訪れてみてほしい梅林もありますので、ご参考になれば幸いです。

北海道神宮

北海道神宮は、エゾヤマザクラ・ソメイヨシノ・ヤエザクラなど1,400本もの桜の木が咲き誇り、神宮の雰囲気の中で風情を感じる札幌一の桜の名所と言っても過言ではありません。

また、280本もの梅の木も植樹されています。桜と梅が同時に咲くのが札幌のお花見の特色ですが、これだけの規模の桜と木と梅の木を1つのスポット内で見ることができるのは、北海道神宮だけです。。

サクラの咲く期間中の境内には、露店や茶屋など60ほどの店舗が揃うため、桜と梅の観賞だけでなく、食べ歩きをしたり賑やかにお祭り気分を楽しんだりもできます。

更には、お隣の円山公園でバーベキューやジンギスカンが、園内で火を使って楽しむことができるのも、このエリアでのお花見の最大の特色です。円山公園管理事務所のバーベキューレンタルや、松尾ジンギスカンのデリバリーサービスも有効活用しましょう。

札幌の都心部である大通駅から地下鉄東西線でたったの3駅・6分の円山公園駅から、徒歩で5~10分程度なので、時間が限られた方でも、効率的にお花見を楽しむことができます。

札幌で桜のお花見観光をどこにしようかと迷ったら、一番におすすめできる名所です。

モエレ沼公園

モエレ沼公園は、東京ドーム40個分もの広さがある総合公園で、テニスコート・野球場・陸上競技場・人工ビーチ・噴水・ガラスのピラミッド・モエレ山なども揃っています。

この公園内に「サクラの森」というエリアがあり、ここに2,600本もの桜の木が咲きますが、ここでピクニック&お花見を楽しむのが、モエレ沼公園の定番です。

また、サクラの森以外でも、テントを張って気持ちよく寝転がっている人々や、キャッチボールなどをして楽しむファミリーが多いのも、モエレ沼公園の特色です。

多少サクラの見ごろを外してしまったとしても、広大な緑の大地で爽快な気分を味わえるので、気温が15℃以上(できれば20℃)あって晴れた日であれば、十分に楽しめる公園です。

テントを用意できない観光客であっても、広大で景観の良いモエレ沼公園の中を1~2時間も歩いて回ってみると、きっとまた来たい!と思える爽快感が残ると思います。

ちなみに、札幌のこの時期の日の最高気温は、平均が15~16℃で、20℃以上になる日も、ゴールデンウィーク中に何日かあります(逆に10℃前後まで下がる寒い日もあります)。

中島公園

中島公園は地下鉄南北線で、札幌中心部から便利な場所にある雰囲気の良い公園です。

(さっぽろ駅→大通駅→すすきの駅→中島公園駅→幌平橋)

中島公園の北側は中島公園駅と隣接し、南側は幌平橋駅と隣接しているため、どちらの駅からでも良いのですが、中島公園の主要個所を巡るには、中島公園駅の方が若干近道です。

桜の咲くスポットは、日本庭園・豊平館前・天文台坂下・鴨々川水遊び場・護国神社など、園内の様々な場所で見られるので、ゆっくり公園を一周してみるのをおすすめします。

公園の中心にある菖蒲池ではボートに乗って(有料)、ボートから水辺の桜を眺めるのも風情があってなかなか良いです。

桜を観ながらゆっくり一周しても1時間~1時間半ほどあれば十分ですので、札幌観光にあまり時間が無いけど、せっかくなので札幌でサクラを楽しみたい!という方にはおすすめです。

交通アクセスの利便性が良く、適度な広さの園内各所に様々な光景を楽しませてくれるので、効率的に桜鑑賞が楽しみたい方にぴったりのスポットです。

平岡公園の梅林

こちらは「桜」ではなく「梅」ですが、サクラ限定の方でなければ、かなりおすすめの梅林です。

平岡公園には1200本の梅が植樹されていて、満開の頃には、広い丘の上に紅白の梅の木が広がる様は、かなり壮観で見ごたえがあります。

平岡公園の梅の見ごろは、2018年・2019年とこの2年間はゴールデンウィーク後半以降でした。

2019年の平岡公園における開花から満開までの日程は以下の通りでした。

状態      白梅    紅梅
開花        4月30日  5月3日
五分咲き  5月3日  5月5日
八分咲き  5月4日  5月6日
満開    5月5日  5月7日

北海道神宮に比べると4~5日遅めの感じで、札幌のウメの開花日とは少し日程がズレています。

また、開花日が年によって10日くらい違いますので、各種情報を確認しながらお花見日を決めることをおすすめします。

桜の見ごろはいつ頃?

同じ札幌市内でも、場所によって数日の違いはありますが、大よそは気象庁が発表している桜の開花日から数えて5~7日頃が見ごろであることが多く、2019年は4月30日前後、2018年5月2日前後でした。

次に、10年間の札幌での桜の開花日を掲載しますので、参考にしてみてください。

桜の開花日

4月24日(2019年)
4月26日(2018年)
4月28日(2017年)
4月25日(2016年)
4月22日(2015年)
4月29日(2014年)
5月13日(2013年)
5月 1日(2012年)
5月 7日(2011年)
5月 3日(2010年)

サクラの開花情報に関する注意点

サクラの開花情報に関しては、以下の点を注意してお花見の日取りを決めるようにすると、より確実です。

(1)開花予想
各社より開花日に関する予想が出ますが、各社バラバラであり、またかなり予想と結果にも乖離もあります。

例えば2019年は、3月頃の予想では5月3日という予想が多かったのですが、結果としては、本当に間際の1週間前からグングンと早まり、4月24日と9日も早まってしまいました。

(2)満開
サクラの「開花」日と同様に「満開」という情報もありますが、この満開とは、本当に10割満開ということではなく、8部咲きの段階のことを言います。

開花日から3~5日後に、この「満開」と呼ばれる日を迎えますが、本当の見ごろは更に2日ほど我慢をした方が良さそうです。

ただ、強風や雨でサクラが散ってしまうこともあるので、最終的には数字だけでは判断できませんので、上記のことを考慮しながら、決めるようにしましょう。

最後に

ちなみに、2014年以降6年連続で、札幌ではゴールデンウィーク中(後半)に見ごろを迎えていますので、北海道旅行でサクラのお花見をしたい方は、札幌中心の旅行日程にすることもおすすめできます。

また、同じ北海道内でも、一番早い函館や札幌に比べ、一番遅い根室のあたりでは、開花日が2週間以上遅いので、よく全国ニュースになる函館や札幌のサクラ情報だけでは、北海道内各所の桜観光情報としては不足ですので、各地ごとの情報をきちんと見るようにしましょう。

気温も、札幌と内陸部やオホーツク海・日本海・太平洋で、全く気温が異なることが当たり前ですので、旅行中に行かれる各地の天気予報を全てチェックした上で、旅行中の服装を決めるようにすることをおすすめします。

・初めての札幌桜観光という方には「北海道神宮」

・北海道らしい広大な緑とともに楽しみたい方には「モエレ沼公園」

・効率的にいろんな風景の桜を楽しみたい方には「中島公園」

・広がりのあるピンクを楽しみたい方には梅の「平岡公園・梅林」

そんな感じで、4つから選んでみてはいかがでしょうか?

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